事例紹介

OTR: 運営/アナリストソリューション

FCMコンサルティングのサポート

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顧客情報

業種: テクノロジー&サービス
FCMと提携した拠点: 9か国
2019年の出張費: 2,210万ドル
2021年の出張費(年換算): 800万ドル

 

課題

このテクノロジー企業は、2018年に大企業から独立して設立されました。親会社が出張管理部門を抱えたままだったので、新会社の出張管理業は業務の一部として大量に調達部署の社員へと割り当てられていました。

担当者は出張管理に業務時間の大部分を費やしていました。出張ポリシーに関する質問への対応や回答、経費プロセスや出張者のサービスに関する問い合わせ、レポート生成や予算編成、ベンダーマネジメントなどが日々の作業の大半を占めている状態でした。出張の受信トレイが溢れ始め出張戦略を打ち立てる時間はなく、他の業務に気が回らなくなっていました。

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ソリューション

FCMコンサルティングは、お客様の具体的なニーズや要望に耳を傾けて出張の頻度や量に合わせた価格を設定し、専門家チーム のアプローチに基づいてOTR運営/アナリストソリューションを実装しました。

OTR運営/アナリストが出張の日々の業務を処理し、受信トレイを管理し、出張者の研修を担当しました。大量なタスクに対応することで担当者に余裕を作り、いかに出張が新会社の目標を戦略的にサポートするのかを検討する時間を創出しました。信頼できるFCMコンサルティングに出張を委ねることで、担当者は上層部への報告業務や他の調達業務に注力できるようになりました。

結果

OTR運営/アナリストソリューションを実装することで、企業に明白な効果を提供することができました。

まず、企業は新しい担当者を採用できる状態ではなかったため、アウトソーシングは経済的にも理にかなっていました。また、OTR運営/アナリストにかかるコストは、出張ボリュームや労力に応じて柔軟に変化しました。 

次に、出張者と出張管理者の満足度が劇的に向上しました。これは、質問に対して専門性と知識に富んだ回答が迅速に得られるようになったためです。出張者の不満を減らすことで、出張業務全体をより効率的に運用できるようになりました。

最後に、新しい管理者が出張ポリシーを改善し、事業部門に実際の予算編成を提供し、コストを削減戦略として新規サプライヤーと取引を始めるという時間を生み出すことができました。

「FCMコンサルティングは、当社の戦略やポリシー、プログラム管理全体の構築にあたり、重要な役割を担いました。私が担当している購買業務は出張以外にもあったため、FCMコンサルティングのサポート無くしては成し遂げられませんでした。」

調達管理者(テクノロジーサービス業)

FCMコンサルティングで効率的な出張管理を。

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